どうも、ふみおです。
趣味で写真を始めてずっと1本の三脚を使い続けてきましたが、2本目の三脚を購入する決意を致しました!
「ついにふみおも三脚沼にハマったか」と思ったそこのあなた!笑
そうはいきませんよ、何故なら巷で最高峰と言われるGITZOの三脚(GT2545T)を購入しようと決めたからです。
本記事を読むと、以下のことが分かります。
・GITZO GT2545Tの購入を決めた理由
追加購入の経緯及び三脚に求める条件等
三脚の追加購入の経緯
全高(EVなし):1295㎜
縮長:490㎜
重量:1430g
耐荷重:2㎏
脚径:23㎜
段数:4段
三脚の用途:何の機材を使用し、どんな状況で使用するか
私は今回の三脚追加にあたって、以下の用途及び撮影機材を載せるシチュエーションを前提としました!
・旅行時や徒歩移動時に持ち運べるもの
・それなりに安定性に優れる
【三脚に載せる機材(カメラ+最重量レンズ)】
①ソニーα7+ Milvus 2/135 ZE
②オリンパスE-m1 markⅡ+M.ZUIKO 12-100mm F4.0 IS PRO【総重量】
上記①の場合:1.43㎏
上記②の場合:1.06㎏
なお今のところ、野鳥などの超望遠を必要としていないので、ほどほどの安定性があればと思っています。
上記以外は軽い単焦点レンズなどになるので、①及び②の条件を満たせばOKです。
三脚に求める条件の具体化
三脚の用途を明確化できたので、次は三脚に求める条件をできるだけ具体化します。
絶対条件②三脚の縮長が45㎝以内
絶対条件③素材はカーボン
絶対条件④耐荷重が10㎏以上
条件⑤全高は1.5m程度以上
条件⑥パイプ径が26㎜程度以上
条件⑦段数は4段以上
条件を満たす三脚候補をリスト化
絶対条件4つという欲望ハッピーセットを満たす三脚があるか、調べてみました。
価格に関しては2021年8月時点のものになりますので、ご注意ください。
メーカー | 三脚名 | 三脚の自重(g) | 三脚の縮長(㎜) | 段数 | 全高(㎜) | 耐荷重(㎏) | 価格(円) | 素材 |
Leofoto | Ranger LS-324C | 1390 | 485 | 4段 | 1625 | 15 | 36,630 | カーボン |
Leofoto | Ranger LS-284C | 1112 | 450 | 4段 | 1505 | 10 | 32,670 | カーボン |
Leofoto | LX-284CT+XB-38 | 1272 | 460 | 4段 | 1563 | 10 | 53,460 | カーボン |
Leofoto | LX-324CT+XB-38 | 1612 | 480 | 4段 | 1618 | 15 | 64,350 | カーボン |
マンフロット | befree GT XPRO カーボンT三脚キット |
1760 | 430 | 4段 | 1620 | 10 | 62,551 | カーボン |
GITZO | GT1545T | 1060 | 425 | 4段 | 1530 | 10㎏ | 92,520 | カーボン |
GITZO | GT2545T | 1340 | 445 | 4段 | 1545 | 12㎏ | 110,700 | カーボン |
実物の三脚と戯れるまではLeofotoで決まりかな…そう思っていましたが、そこには“罠”が待ち受けていた笑
リスト化した三脚とお店で戯れ、”あいつ”と出会う
内心Leofotoで決めようと思い、某家電量販店で色々な三脚と戯れると、“あいつ”に誘惑され始めました!
そう、皆さんご存知の☆G・I・T・Z・O☆です笑
もう事前のリサーチも空しく、コスパを無視してGITZOの良さに魅了されていくのです笑
中でも軽さと安定性等(詳細は後述)を考慮して、GT2545Tが欲しいと感じました。
GITZO GT2545Tを選んだ理由①:軽量でコンパクトなのに安定性がある
リスト化した三脚の中でも、Leophotoやマンフロットの三脚は十分に高性能であり、現在所持しているベルボンのビデオ三脚より素晴らしいということは自明です。
しかし、GITZOのGT2545Tは上記の三脚をさらに上回る性能を持っています。
改めて仕様を以下に示します。
・耐荷重;12㎏
・縮長:44.5㎝
・自重:1340g
大抵は耐荷重が小さいかつ自重が軽いパターンか耐荷重が大きいけど、自重が重いパターンが多いです。
GITZOのGT2545Tは私にとっては、絶妙のバランスの三脚だと感じました。
GITZO GT2545Tを選んだ理由②:デザインがカッコイイ
性能には影響しない要素ですが、愛用するもののデザインが好みでテンション上がるからです笑
まずは以下の画像を見てくださいよ!
正直三脚のデザインの良さやカッコよさは今まで感じたことがなかったのですが、GITZOのデザインはヤバいです。
GITZO GT2545Tを選んだ理由③:メンテナンスが可能で長く最高クラスの三脚を使用できる
GITZOの三脚は、不具合等が生じた場合、パーツを交換可能で長期において使用できます。
また三脚の分解清掃も可能ということもあり、メンテナンスしやすい点も購入の決め手でした。
私だけかもしれないですが、最上クラスの商品を長く使いたいという価値観と所有したときの自己満足感を大切にしたいという価値観を持っているため、写真を趣味にしている方なら聞いたことはあるであろう”GITZO”に手を出そうと考えました!
まとめ
本記事では三脚追加購入の経緯等をお話した上で、新たにGITZOのGT2545Tの三脚購入を決めました!
その理由を以下にまとめます。
②デザインがカッコイイ
③メンテナンスが可能で長く最高クラスの三脚を使用できる
GITZOのGT2545Tが手元に届いて使用したら、またレビュー記事を書きたいと思います!