GITZO(ジッツオ)GT2545Tの購入を決めた理由

どうも、ふみおです。

趣味で写真を始めてずっと1本の三脚を使い続けてきましたが、2本目の三脚を購入する決意を致しました!

「ついにふみおも三脚沼にハマったか」と思ったそこのあなた!笑

そうはいきませんよ、何故なら巷で最高峰と言われるGITZOの三脚(GT2545T)を購入しようと決めたからです。

本記事を読むと、以下のことが分かります。

・自分に合った正しい三脚の選び方が分かる
・GITZO GT2545Tの購入を決めた理由
ふみお
ではふみおが何故GITZOの2545Tの購入を決意したか迫ります笑

追加購入の経緯及び三脚に求める条件等

三脚の追加購入の経緯

 現在所有している三脚は、ベルボンのEX-540というものです。
所謂初心者の三脚で、現在は後継機のEX-540Ⅱというものが発売されています。
以下に三脚の仕様とリンクを示します。
全高(EVあり):1560㎜
全高(EVなし):1295㎜
縮長:490㎜
重量:1430g
耐荷重:2㎏
脚径:23㎜
段数:4段

 あるとき上記の三脚の上に、フルサイズミラーレスα7とMilluvus135㎜を
載せて写真撮影を行ったところ、三脚がカメラと共にお辞儀して倒れそうになり
慌てて手で押さえて何事もなく済みました!
ふみお
三脚が倒れてたら、数日立ち直れなかったと思います!
三脚が倒れていた場合のふみお笑
 そんな経験をしてからこんなことを思うようになりました。
ふみお
ちゃんとしたカメラを載せるには、しっかりした三脚が必要なんじゃないかな…
というわけで新しい三脚の導入を決定しました笑

三脚の用途:何の機材を使用し、どんな状況で使用するか

私は今回の三脚追加にあたって、以下の用途及び撮影機材を載せるシチュエーションを前提としました!

【三脚の用途】
・旅行時や徒歩移動時に持ち運べるもの
・それなりに安定性に優れる
【三脚に載せる機材(カメラ+最重量レンズ)】
①ソニーα7+ Milvus 2/135 ZE
②オリンパスE-m1 markⅡ+M.ZUIKO 12-100mm F4.0 IS PRO【総重量】
上記①の場合:1.43㎏
上記②の場合:1.06㎏
ふみお
簡単に言うと、軽くて縮長短くて安定感のある三脚が欲しいです笑

なお今のところ、野鳥などの超望遠を必要としていないので、ほどほどの安定性があればと思っています。

上記以外は軽い単焦点レンズなどになるので、①及び②の条件を満たせばOKです。

三脚に求める条件の具体化

三脚の用途を明確化できたので、次は三脚に求める条件をできるだけ具体化します。

ふみお
三脚の使用用途等に基づいて、三脚に求める具体的な条件と絶対条件をまとめました
絶対条件①三脚の自重が1.5㎏以内
絶対条件②三脚の縮長が45㎝以内
絶対条件③素材はカーボン
絶対条件④耐荷重が10㎏以上
条件⑤全高は1.5m程度以上
条件⑥パイプ径が26㎜程度以上
条件⑦段数は4段以上

 

ふみお
絶対条件が4つという欲望のハッピーセットになってしまいました!笑

条件を満たす三脚候補をリスト化

絶対条件4つという欲望ハッピーセットを満たす三脚があるか、調べてみました。

ふみお
今回は価格.comで条件付きでリサーチしました!

価格に関しては2021年8月時点のものになりますので、ご注意ください。

メーカー 三脚名 三脚の自重(g) 三脚の縮長(㎜) 段数 全高(㎜) 耐荷重(㎏) 価格(円) 素材
Leofoto Ranger LS-324C 1390 485 4段 1625 15 36,630 カーボン
Leofoto Ranger LS-284C 1112 450 4段 1505 10 32,670 カーボン
Leofoto LX-284CT+XB-38 1272 460 4段 1563 10 53,460 カーボン
Leofoto LX-324CT+XB-38 1612 480 4段 1618 15 64,350 カーボン
マンフロット befree GT XPRO
カーボンT三脚キット
1760 430 4段 1620 10 62,551 カーボン
GITZO GT1545T 1060 425 4段 1530 10㎏ 92,520 カーボン
GITZO GT2545T 1340 445 4段 1545 12㎏ 110,700 カーボン
ふみお
今回の条件を数値上で判断すると、LeofotoのLS-284CまたはLS-324Cがコスパが良く有力と判断しました

実物の三脚と戯れるまではLeofotoで決まりかな…そう思っていましたが、そこには“罠”が待ち受けていた

リスト化した三脚とお店で戯れ、”あいつ”と出会う

内心Leofotoで決めようと思い、某家電量販店で色々な三脚と戯れると、“あいつ”に誘惑され始めました!

メーカーのHPより引用

そう、皆さんご存知の☆G・I・T・Z・O☆です笑

ふみお
何この三脚、色々凄い!!

もう事前のリサーチも空しく、コスパを無視してGITZOの良さに魅了されていくのです笑

中でも軽さと安定性等(詳細は後述)を考慮して、GT2545Tが欲しいと感じました。

GITZO GT2545Tを選んだ理由①:軽量でコンパクトなのに安定性がある

リスト化した三脚の中でも、Leophotoやマンフロットの三脚は十分に高性能であり、現在所持しているベルボンのビデオ三脚より素晴らしいということは自明です。

しかし、GITZOのGT2545Tは上記の三脚をさらに上回る性能を持っています。

改めて仕様を以下に示します。

GITZO GT2545Tの仕様抜粋
・耐荷重;12㎏
・縮長:44.5㎝
・自重:1340g
ふみお
トラベラー三脚としては、異常な耐荷重を誇り、縮長と自重もなかなかだと思います!

大抵は耐荷重が小さいかつ自重が軽いパターンか耐荷重が大きいけど、自重が重いパターンが多いです。

GITZOのGT2545Tは私にとっては、絶妙のバランスの三脚だと感じました。

GITZO GT2545Tを選んだ理由②:デザインがカッコイイ

性能には影響しない要素ですが、愛用するもののデザインが好みでテンション上がるからです笑

まずは以下の画像を見てくださいよ!

GK2545T 82QD
三脚の縮めた状態(メーカーのHPより引用)
ふみお
この三脚の佇まいから安定感を感じませんか?←
GK2545T 824D FEET
三脚の伸長部分(メーカーのHPより引用)
ふみお
三脚のパイプのカッコよさ凄くないですか?笑

正直三脚のデザインの良さやカッコよさは今まで感じたことがなかったのですが、GITZOのデザインはヤバいです。

GITZO GT2545Tを選んだ理由③:メンテナンスが可能で長く最高クラスの三脚を使用できる

GITZOの三脚は、不具合等が生じた場合、パーツを交換可能で長期において使用できます。

また三脚の分解清掃も可能ということもあり、メンテナンスしやすい点も購入の決め手でした。

ふみお
そしてGITZO以上の三脚はないであろうという評価が多かったのもポイントです。

私だけかもしれないですが、最上クラスの商品を長く使いたいという価値観と所有したときの自己満足感を大切にしたいという価値観を持っているため、写真を趣味にしている方なら聞いたことはあるであろう”GITZO”に手を出そうと考えました!

ふみお
12万円の三脚を12年間使えば、年間1万円だから実質タダですね!

まとめ

本記事では三脚追加購入の経緯等をお話した上で、新たにGITZOのGT2545Tの三脚購入を決めました!


その理由を以下にまとめます。

①軽量でコンパクトなのに安定性がある
②デザインがカッコイイ
③メンテナンスが可能で長く最高クラスの三脚を使用できる
ふみお
三脚は長く使用するものなので、長期目線で見ればGITZOの三脚も高くないと信じて購入します!

GITZOのGT2545Tが手元に届いて使用したら、またレビュー記事を書きたいと思います!

ふみお
最後までご覧頂きありがとうございました!
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